猫のしっぽに癒しを感じる、ねこホリックです。
動物のしっぽはたくさんの動きをしますよね。
今日はしっぽについて、思ったことをまとめました。
目次
猫のしっぽ
尻尾と検索するとWikipediaでは『尾』と出てきました。
尾(お)、別名尻尾(しっぽ)、尾っぽ(おっぽ)は、動物の後部(頭の反対側)である。英語ではtail。特にはっきりとしたしなやかな、体幹の後方部分のことをいう。生物学的なものと、一般的なものでは異なる場合が多々ある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
人間にも尾骶骨があります。
余談になりますが人間の尾骶骨はヒトによって数が変わります。
話を戻し、動物のしっぽは感情や体調を表現しています。
ここからは我が家で今まで過ごした猫のしっぽの表現を綴ります。
しっぽの位置
ピンと上に立てているとき
これは元気な時、嬉しいときです。
ポジティブな感情表現であると思います。
我が家では必ずしっぽが立っているかを毎日チェックをして体調の変化を観察しています。
だらーんと下に垂らしているとき
元気がない時、怖い時、寂しい時。
どちらかというとネガティヴな場合です。
体調が悪い時もしっぽは下に垂れています。
もし体調不良であるならば食欲、おしっこなども併せてチェックしています。
身体に対して平行
まさに普通のとき。
リラックスしてくれていると思っています。
しっぽの動かし方
しっぽの動かし方は上記のしっぽの位置と同時に見ると様々な観察ができます。
ブンブンと大きく動かす
- ご飯を食べているときは『早く、早くちょーだい!!』とせかしているとき
- 名前を呼んだ時に振り向くのも面倒くさいときの返事かわり
- 獲物(虫など)を見つけたとき
- 気に入らないとき
小さく動かす
何かに反応しているとき。
通常時や機嫌のいいとき。
これはよくあるパターンなので詳細は不明です。
しっぽを膨らます
威嚇しているとき
たまに家の外に猫が遊びに来るのですが、 ここ は必ず背中を立ててしっぽを膨らませて家の中から威嚇しています。
ビックリして驚いているとき、怖くて怯えているとき
突然物が落ちてきて大きな音がしたときは、しっぽを下に向けて膨らんでいます。
姿勢も低くなって明らかに怖がっていることが分かります。
MAX嬉しい!!
大好きなおやつをもらったときや、朝の起きたてに会いたかった家族に会ったとき、お留守番をしていたときに家族が帰ってきたときなど嬉しさMAXの時は必ずしっぽが膨らみます。
今まで何匹か猫と生活を共にしていますが、嬉しいときにしっぽが膨らむ子は初めてです。
この時のしっぽは上を向いていて、膨らみ方もポンッ!とはじけるように膨らむのでとても可愛いです。
まとめ
猫のしっぽはたくさんの感情表現をしてくれる中、体調の変化を観察することができます。
しっぽを観察することによって猫とのコミュニケーションが取りやすくなり、ますます信頼関係が深くなりました。
しっぽに注目してみると言葉の疎通が取れなくても、気持ちが伝わるますね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。